浮気した旦那から離婚したいと言われた！あなたが今やること・やってはいけないこと

浮気している旦那さんから、離婚したいと言われたらショックだしパニックになりますよね。

浮気しているのはわかっていても、どうしたら良いのか悩んでいるうちに旦那さんからの離婚要求。

そんな時はどう対応したら良いのか。

実際に夫から離婚したいと言われた時の私の経験も含めて、今あなたがやるべきこととやってはいけないことをお伝えします。

離婚したいと言った旦那さんの心理

離婚したいと言った旦那さんの心理は、あなたよりも他に一緒にいたいと思う人がいるから。

単純にそれだけの場合が多いです。

離婚を決意した理由は、ほとんどが浮気相手と一緒になりたい・自由になりたいなどかなり身勝手なもの。

もちろん、そんなことを正直には話さないので、あなたの事を悪く言って離婚したいと言うでしょう。

そんな旦那さんと、この先夫婦としてやり直すのは難しいかもしれません。

でも、本当は離婚を迷っている場合もあります。

でも、夫の愛情は日に日に私から浮気相手に完全に移っていきました。

離婚したくない場合《やることは２つ》

離婚したくない場合、何を言われても絶対に離婚に応じてはいけません。

でも、ずっと拒否し続けるだけでは何も解決しません。

離婚したいと言われてショックで放心状態でも、これだけはやっておきましょう。

とりあえず離婚届不受理申出を出しておく

でも、もし出されて受理されてしまった場合は簡単には取り消しはできなくなります。

それを防ぐためにも不受理届けを出しておきましょう。

不受理届けは市区町村役所で手続きを行います。

お住まいの役所に行って、

と言えば、必要な用紙を持ってきてくれるので記入して提出です。

必要な持ち物は写真付きの本人確認ができるもの。

私も悩みましたが、どんどん私に対して冷たい態度に変わってしまったり、夫の棚から離婚届を見つけてしまった時にすぐに不受理届けを出しに区役所に急ぎました。

浮気の証拠を集める

もし、証拠を集めずに拒否し続けていたら、本当に離婚したがっている旦那さんなら弁護士に依頼してしまうかもしれません。

そうなると、きっと弁護士さんから行動に気をつけるようにと言われると思いますし、もう浮気の証拠を集めるのは難しいですよね。

そうなったら、泣き寝入りするしかなくなります。

証拠があれば、浮気している旦那さんからの離婚の申し出はできなくなります。

浮気の証拠は浮気相手と肉体関係が証明できる証拠になるので、自分で集めた証拠が法的に通用するものではない場合、探偵に依頼して確実な証拠を持っておきます。

また、きちんと調査してもらえば浮気相手もわかるので、浮気相手に旦那さんとの接近禁止命令を出せます。

浮気調査は費用もそれなりにかかるけど、浮気相手に慰謝料請求もできるので調査費用くらいは請求しましょう。

離婚したくない理由

離婚したくない理由は人それぞれかもしれませんが、大きくは５つのうちのどれかに当てはまるのではないかと思います。

私は不妊治療中で子供はいなかったのですが、子供が欲しくてと言う理由でも全て当てはまってました。

浮気されたけどまだ好き

離婚したくない１番の理由は、浮気されたけどまだ好きだからってことですよね。

浮気されても旦那さんに対して気持ちがあれば別れたくないと思うのも当然です。

好きと言う気持ちと旦那さんを失ってしまう恐怖で支配されてしまっている状態だと思います。

経済的な不安

専業主婦だったり、パート勤務だったり、離婚後の生活に不安があって離婚したくないと思ってしまうかもしれません。

共働きだったとしても、離婚して1人で部屋を借りて生活していくことに不安を感じてしまうのも仕方ないです。

精神的にも旦那さんに依存してしまっていたら不安しかないと思います。

また、経済的な不安から離婚したくてもできない場合もありますよね。

子供のため

子供にとって悪影響になると思って離婚したくないと思ってしまうかもしれません。

まだ子供が小さい場合は父親の存在は必要ですよね。

浮気相手と再婚させたくない

そんな思いで、離婚を拒否している場合もあるかもしれません。

浮気しておいて離婚したいなんてあり得ない！

浮気しておきながら離婚したいとか意味がわからない。

と言う思いで離婚したくない場合もあるでしょう。

絶対離婚してあげないと意地になっているだけかもしれません。

離婚したい場合《やることは１つ》

離婚したい場合でも、旦那さんからの離婚を承諾してしまうのはまだ早いです。

その前にやることがあります。

離婚したくない場合と同様に、絶対浮気の証拠が必要です。

浮気の証拠がないままで離婚を承諾しない

承諾してしまったことで、早く離婚届にサインしてほしいと急かされることになるかも。

承諾してしまってからでは証拠を集めにくくなってしまうかもしれません。

離婚を望んでいても証拠がない状態では拒否をする必要があります。

浮気の証拠が絶対必要

離婚するなら慰謝料はきちんと払ってもらいたいですよね。

もし裁判にまでなってしまった場合には確実な肉体関係があったと証明できる証拠が必要となります。

肉体関係があったことが証明できる証拠が必要となるので、自分ではなかなか集めることが難しいです。

費用はかかるけど、プロの探偵に依頼する方が結果的に楽ですし、調査費用も慰謝料で支払ってもらえばいいだけ。

相手を知っているだけにちょっと気持ち悪くもなりました。

やってはいけないこと

旦那さんから離婚したいと言われたら、精神状態が不安定になってしまうと思います。

そんな状況の中、思わずやってしまいそうだけど、絶対やらない方が良いことがあります。

感情的になって離婚届にサインする

そのまま離婚成立となってしまう恐れがあります。

離婚するつもりでいても、まずは落ち着いて一旦気持ちを整理しましょう。

カッとなって暴言を吐いてしまう

離婚の理由はあなたとの性格の不一致やあなたに対しての不満などを言ってくるかもしれません。

その言葉についついカッとなってしまって、言い争いに発展！

そうなったら旦那さんの離婚したいと言う気持ちに拍車がかかってしまいます。

頭にくるような理不尽なことを言われても、冷静さを失ってしまうと自分自身も見失ってしまいます。

言い返したいこともあると思いますが、今はまだ反論はしないようにして、旦那さんの話だけを聞くようにします。

そして少し考える時間をもらいましょう。

ネガティブなことを言う

あなたがいなければ生きていく自信がないなど、死を連想させてしまうことは言わないようにします。

私も夫のいない世界なんて生きている意味がないと言って、実際困らせていました。

結果、そんなネガティブなことを言う妻とこの先余計に一緒にいたくないと思わせてしまいました。

本気で言ってる訳じゃなくても、そのマインドが余計に自分を苦しめてしまいます。

浮気の証拠が揃ったら

確実な証拠が揃ったら、やっと旦那さんと話し合いができます。

証拠があれば、離婚したいと言ってきた旦那さんからあなたに主導権は移ります。

今後、あなたはどうしたいのか、冷静に話し合いしましょう。

最初は離婚したくないと思っていても、リアルな証拠を前に気持ちが変わることもあります。

実際に私は一気に熱が冷めました。

そしてかなり冷静に離婚を決意しました。

まとめ

浮気している旦那さんから、離婚したいと言われたらまずやることは、

離婚したくない場合には、離婚届不受理申出を出しておくと勝手に離婚されることはなくなります。

離婚したい場合でも、旦那さんから離婚したいと言われた時に証拠もないまま、離婚届にサインはしないでください。

そして、離婚したい・したくない関係なく、浮気の証拠は絶対に必要になります。

離婚したいなら、主導権をあなたが握ることで慰謝料や他の要求も受け入れてもらいやすくなります。

離婚したくないなら、浮気相手に慰謝料請求もしくは接近命令など、何かしら対策しましょう。

慰謝料請求しない代わりに旦那さんに2度と会わないなどの誓約書を書いてもらうことができれば、浮気相手は旦那さんとあっさり別れるかもしれません。

浮気している旦那さんから離婚したいなんて言う権利はないんです。

それを決めるのはあなたです。

気持ちを強く持って今できることをやってください。

こちらの記事が少しでもお役に立てたら嬉しいです。